行きたい場所より先に、どんな夜にするかを決める
初めてなら赤レンガのマーケットを主役にし、もう一か所を足す程度から考えると組みやすいでしょう。屋台での食事や季節の買い物を楽しみたいなら、会場に十分な時間と体力を残して到着することが大切です。写真に写る場所を全部集めるために、肝心のマーケットが閉店間際になるのは避けたいところ。買い物のあとに短くクリスマスを感じたい日は、ランドマークのツリーだけでも一つの過ごし方になります。
港沿いの夜は、商業施設の中で過ごす夜より風や寒さの影響を受けます。地図で近く見えることと、全員が屋外を歩き続けられることは別です。子ども連れ、旅行の到着日、大きな荷物がある日なら、三か所を回るより二か所で休憩を挟むほうが楽しみやすくなります。屋内施設にも混雑はあるため、いつでも席が空いていると考えず、食事の予定は別に組みましょう。
グランモール公園はみなとみらいの歩行者動線として便利ですが、公式で確認できたイルミネーション日程は2026年2月までの前シーズンでした。新しい冬の発表が出るまでは「時間と天候に余裕があれば歩く公園」として扱い、「確実に点灯する会場」として約束しないことが重要です。確認済みの赤レンガとランドマークだけでも、計画の中心は作れます。
| 会場 | 向いている過ごし方 | 先に確認すること |
|---|---|---|
| 赤レンガ倉庫 | 屋台、買い物、港の雰囲気 | 有料メイン会場の日付と券種を選ぶ |
| ランドマークプラザ・ガーデンスクエア | 屋内ツリーと天候を避ける時間 | 12月26日から装飾が変わる |
| グランモール公園 | MARK IS周辺の屋外散歩 | 10月19日時点で2026年冬の点灯日程は未確認 |
横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット
横浜市中心部の代表点ではなく、赤レンガ倉庫の海沿いで屋台と港の夜景を楽しむ会場です。メイン会場のチケットと無料エリアは条件が異なるため、当年の入口案内を確認し、海風への備えも用意しましょう。

みなとみらい線の馬車道駅または日本大通り駅から赤レンガ倉庫の海側へ歩きます。現在の入場口案内に従い、海風と入場待ちの時間も見込んでください。
2026年11月20日~12月25日。メイン会場と周辺の無料エリアでは入場条件が異なります。来場日のチケットを確認してください。
屋内のツリーから港へ、寄り道を選べる回り方
一つの組み方は、ランドマークプラザ、必要ならグランモール公園、最後に赤レンガ倉庫という流れです。JRなどで来るなら桜木町、みなとみらい線ならみなとみらいを出発点の候補にします。ランドマークの目的地は1階ガーデンスクエアで、タワー上層階の展望施設ではありません。屋内でツリーを見て、必要な買い物や休憩を済ませてから、外を歩く長さを決めます。
この順番は所要時間を保証するモデルではありません。道路の横断、撮影、買い物、入場待ちが加わるため、地図の徒歩表示だけで一晩を埋めないようにしましょう。赤レンガを何時ごろ楽しみたいかを先に置き、その前の予定に余白を作ります。同行者が疲れ始めたら公園を省き、マーケットへ直接向かう選択ができます。予定を短くする地点を決めておくことも、回り方の一部です。
帰りは桜木町まで全ルートを戻るとは限りません。赤レンガから馬車道や日本大通りへ出て、目的地に合う電車に乗る方法もあります。往路と復路で別の駅を使うと考えると、無駄な往復を減らせます。ただし、すべての歩道が屋根付きという意味ではなく、階段を避けたい人は各駅のエレベーター出口を確認してください。海沿いを長く歩くこと自体が目的でなければ、帰路は短いほうを選んで構いません。
グランモール公園・MARK IS前の並木道
商業施設と美術館のエリアをつなぐ歩行者空間で、赤レンガのマーケットと異なる屋外散策を楽しめます。写真は過去の点灯風景です。2026年のクリスマス目的では、新シーズンの発表を待って予定を確定してください。
みなとみらい駅からMARK IS・横浜美術館の案内を目印に屋外の並木道へ。歩行者用の園路を使い、雨天は別途屋内の商業施設を組み合わせられます。
10月19日時点で2026年冬の日程は未確認です。公式ページで確認できた2025年11月6日~2026年2月8日は前シーズンの日程で、これからの冬の予定ではありません。
入場料だけでなく、券種と終了時刻を比べる
赤レンガの2026年会期は11月20日から12月25日まで。初日は17時開始で、11月21日から12月4日までは21時、12月5日以降は22時に終了する予定です。食べ物のラストオーダーは閉場より前なので、遅い時間のレストラン予約とマーケットでの食事を同じ夜に詰め込むと、どちらも落ち着かなくなります。屋台で食べるのか、別の場所で夕食を取るのかを決めておくと、会場での使い方が明確です。
公表されている通常入場券は500~1,000円、優先入場券は2,000~2,500円、プレミアムマグ付き優先券は4,500~5,000円です。同じ商品の価格差ではなく、内容の異なる券種です。優先入場の条件やマグが自分たちに必要かを考えて選びましょう。飲食や物販は別料金で、10月19日の確認時点では販売詳細は10月下旬に順次発表予定でした。最低価格だけで家族全員の費用を見積もらないことが大切です。
ランドマークの冬季企画は11月11日から2027年1月11日までですが、12月26日から装飾が変わります。年末年始にも施設へ寄れることと、同じクリスマスツリー演出が続くことは同義ではありません。赤レンガのマーケットは12月25日で終了するため、1月に同じ組み合わせを再現する予定にはしないでください。
ランドマークプラザ・1階ガーデンスクエアのツリー
サカタのタネ ガーデンスクエアの屋内吹き抜けで、天候を避けながらツリーを楽しめます。2026年のコラボ装飾はクリスマス後に変化し、カフェや特別体験は別予約が必要な場合があります。

桜木町駅から動く歩道を利用するか、みなとみらい駅から商業施設を通って向かいます。場所はランドマークプラザ1階で、タワーの展望台ではありません。
2026年11月11日~2027年1月11日。12月26日から装飾が変わるため、それ以降に同じクリスマス演出が残るとは限りません。
雨・海風・子連れなら短いコースを用意する
雨が降ることと、イベントが中止になることは別です。赤レンガは原則として雨天も開催しますが、荒天では休業する可能性があります。主催者が営業していても、自分たちにとって外で待つのが快適とは限りません。出発前に運営告知と天候を確認し、風を防ぐ上着や荷物を濡らさない準備をして向かいましょう。購入済みのチケットがあるからといって、予定した屋外の寄り道を全部こなす必要はありません。
子ども連れでは、ランドマークを屋内で過ごす時間として組み込み、マーケットの席が必ず空いているとは考えないほうが安心です。入場や食べ物の列に並ぶ前にトイレを済ませ、ベビーカーでは横断歩道と駅の出口を選びます。無料になる年齢でも、食事や交通、寒い場所で過ごせる時間は別に考える必要があります。夕方まで長く買い物をした日は、その後の散歩を短くするなど、昼間からの疲れも含めて判断しましょう。
公表条件では小学生以下は保護者同伴で無料、12月4日までは中学生以下も無料です。大人2人と小学生1人なら、子どもの有料券を自動的に加える見積もりにはなりません。ただし来場日と券種、優先入口を一緒に使う場合の条件は購入時に確認してください。比較すべきなのは通常券の最低額ではなく、同行者全員の入場、食事、交通を合わせた額です。
写真を見て期待する景色と、当日の過ごし方を合わせる
写真や埋め込み動画は、赤レンガの屋外マーケット、ランドマークの屋内吹き抜け、公園の並木道という実際の空間を知るために使ってください。過去シーズンの記録であり、2026年の装飾や屋台の位置をすべて予告するものではありません。特に古いランドマークのツリー写真は、会場の屋内空間を示す資料で、今年のコラボレーションを撮影した写真ではありません。動画に人が少なく見えても、訪問日の待ち時間が短い保証にはなりません。

撮影を楽しむなら、熱い食べ物を両手に持ったまま人の流れの中で撮るのではなく、別に短い撮影時間を作りましょう。建物の出入口や通路から脇に寄り、港全体を入れたいのか、ツリーの細部を見たいのかを決めると、屋外で使う時間が絞れます。三脚や大きな機材の利用は当日の案内を優先し、撮影のために他の人の移動を妨げないことが前提です。
港の景色を楽しみたい夜なら、最後の屋外時間は赤レンガ側に残し、一度見た店へ戻る往復を減らします。贈り物探しが主役なら買い物を先に済ませてゆっくり食事、屋内のツリーを短く楽しむ日ならランドマーク周辺と駅で完結させるなど、終わり方も選べます。帰りの方向へ自然につながるように組むと、最後に温かい飲み物を楽しんだり、港の景色をもう一度眺めたりする時間が残ります。
滞在時間を、食事・景色・移動に分ける
周辺で使える時間が90分ほどなら、マーケットで買い物と軽食を楽しむか、屋内のツリーを見て近くで食事をするか、中心を一つにします。両方を急いで入れると、移動や入場待ちが鑑賞時間を圧迫しやすくなります。3時間ほどの夜なら、屋内ツリーからマーケットへという組み合わせを土台にして、公園は今季の発表と天候を見て加える方法です。これは編集部が提案する時間配分で、公式の所要時間や待ち時間ではありません。
買い物にも一つのまとまった時間を取ります。贈り物を選んでから食べるか、食事後に最後のひと回りをするかを決めると、荷物を持って同じ屋台へ何度も戻らずに済みます。終盤に見るものを帰る駅の方向に合わせておけば、最後まで港の雰囲気を楽しみながら移動できます。
横浜の一晩を、日本全体の旅につなげる
地図で三つの具体的な場所を確認して、出発駅と帰りの駅を選びましょう。日本のマーケット比較は行き先の都市を決めるための上位ガイド、このページは横浜を選んだ後の一晩を考えるためのガイドです。東京の無料散歩は別の日の候補として残し、一晩に上乗せする必要はありません。
実際に行く場所から選ぶ

横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット
横浜市中心部の代表点ではなく、赤レンガ倉庫の海沿いで屋台と港の夜景を楽しむ会場です。メイン会場のチケットと無料エリアは条件が異なるため、当年の入口案内を確認し、海風への備えも用意しましょう。
- 開催・予約情報
- 2026年11月20日~12月25日。メイン会場と周辺の無料エリアでは入場条件が異なります。来場日のチケットを確認してください。
- アクセス
- みなとみらい線の馬車道駅または日本大通り駅から赤レンガ倉庫の海側へ歩きます。現在の入場口案内に従い、海風と入場待ちの時間も見込んでください。
会場の写真・動画1 ▧ · 2 ▶
グランモール公園・MARK IS前の並木道
商業施設と美術館のエリアをつなぐ歩行者空間で、赤レンガのマーケットと異なる屋外散策を楽しめます。写真は過去の点灯風景です。2026年のクリスマス目的では、新シーズンの発表を待って予定を確定してください。
- 開催・予約情報
- 10月19日時点で2026年冬の日程は未確認です。公式ページで確認できた2025年11月6日~2026年2月8日は前シーズンの日程で、これからの冬の予定ではありません。
- アクセス
- みなとみらい駅からMARK IS・横浜美術館の案内を目印に屋外の並木道へ。歩行者用の園路を使い、雨天は別途屋内の商業施設を組み合わせられます。
会場の写真・動画1 ▧
ランドマークプラザ・1階ガーデンスクエアのツリー
サカタのタネ ガーデンスクエアの屋内吹き抜けで、天候を避けながらツリーを楽しめます。2026年のコラボ装飾はクリスマス後に変化し、カフェや特別体験は別予約が必要な場合があります。
- 開催・予約情報
- 2026年11月11日~2027年1月11日。12月26日から装飾が変わるため、それ以降に同じクリスマス演出が残るとは限りません。
- アクセス
- 桜木町駅から動く歩道を利用するか、みなとみらい駅から商業施設を通って向かいます。場所はランドマークプラザ1階で、タワーの展望台ではありません。
会場の写真・動画1 ▧
写真・動画の出典
有料マーケットに入らなくても横浜のクリスマスは楽しめる?
はい。ランドマークプラザの屋内展示や街なかの散歩と、有料メイン会場への入場は別に選べます。ただし赤レンガ周辺の全エリアが同じ入場条件とは限らず、未発表のイルミネーションが点灯している前提にもできません。見たい景色に合わせて短い夜を組み立てましょう。
赤レンガとランドマーク、どちらを先にする?
買い物や屋内休憩もしたいならランドマークから、到着が遅い日やマーケットだけが目的なら赤レンガを先にします。万人共通の正解ではなく、マーケットの終了時刻と帰りに使う駅から決めるのが実用的です。公園の寄り道は後から省ける位置に置きます。
グランモール公園の2026年冬の点灯は決まっている?
10月19日に確認できた公式日程は2025年11月6日~2026年2月8日で、前シーズンのものです。2026~2027年の発表までは任意の散歩候補にしてください。公園がそこにあることと、季節の点灯が実施されることは分けて扱います。
東京・新豊洲と横浜のマーケットを一晩で回れる?
都市間の移動はできますが、ゆっくり楽しむなら主役のマーケットは一つに絞る提案です。乗換、入場、別々の食事待ちが重なると両方での滞在が短くなります。どちらの券を買うか迷う場合は既存の新豊洲対横浜の比較記事を使い、横浜を選んだ後の夜をこのガイドで組み立ててください。
出典・参考記事信頼できる資料 5件
写真・動画の出典
- 2017年12月、横浜グランモール公園のMARK IS前に広がる並木イルミネーションMaksym Grinenko · CC0元の画像・出典
- 横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの入場テントの間を通る来場者。2022年撮影の過去写真。以前の装飾・会場の様子です。Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan / Wikimedia Commons · WebP resize · CC BY 2.0元の画像・出典
- 2008年11月、ランドマークプラザの屋内ガーデンスクエアに飾られたクリスマスツリーMarufish · CC BY-SA 2.0元の画像・出典
- 横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットで装飾品の屋台を見る来場者。2022年撮影の過去写真。以前の装飾・会場の様子です。Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan / Wikimedia Commons · WebP resize · CC BY 2.0元の画像・出典
- Yokohama Red Brick Warehouse Christmas Market — historical atmosphereしおこ@映えスポガイド【旅行】 · TikTok
- Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫 プロモーション動画横浜赤レンガ倉庫公式 · YouTube
